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メールマガジン 誰も書かないドラックストアの裏側


 大学卒業時に、職がなかなか見つからず、とにもかくにも食っていかなきゃならない...という切羽詰った
事情から、あまりよく考えず、"ドラックストア"という業種に飛び込んだのでした。
 思えばこれが地獄への転落の引き金(涙)だったのですね。

 正直言って、医薬品業界は、中身が腐っている−−−!!というのを、現在の職に転職する前の
10年間で、たっぷりと味合わされたため、今こそ内幕を書いたるでぇ...。
 尚、クレ−ムは一切受付しません(笑)。
 建設的な意見は歓迎です(^^)


■発行周期

事実上、発行を打ち切りました。バックナンバー整備中

■創刊号発行日

2000年12月

■発行部数

2200部

■発行者

吉原(本名がばれるとまずいので、御勘弁を)

■発行者メールアドレス

yoshi@ghostnet.ne.jp



メ−ルマガジンサンプル

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 誰も書かないドラックストアの裏側
 発行者 (吉原)
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 このメルマガでは、誰も書かないドラックストアの裏舞台に
ついて述べたいと思います。
 筆者は、大学卒業後、就職口に困り、とりあえず、何も考えずに
ドラックストアと呼ばれる世界に飛び込みました。以来、会社は
変われど10年以上、この業界で行き続け、めでたく他の業種へと
転職できました(^^)...。

 薬の仕入れの裏側を始め、一般人が絶対知りたくても知ることの
出来ない"薬の原価"など、徹底的にばらしたります。
 同業者に正体が知れると、刺されるかもしれない(笑)ので、
当方の正体詮索は無用に願います。また、警察やマスコミの取材には、
一切応じません(^^)。メ−ルでなら伝えますけどね。

 薬の仕入れには、ものすご−−−−−−い裏側があります。
それを知っているか知らないかで、ものすご−−−−−−−−い
得をする業者と、損をする業者があります。さらに、薬屋の薬剤師の
レベルにも、ものすご−−−−−−−−い差があるのをご存じですか?
 発行が承認されたら、それらのものすご−−−−−−−い裏側に
御案内いたしましょう。

 T製薬、S製薬、O製薬...と、いろいろ業者がありますわな。
果たして、入り値段は?いくらでやんしょ??...。メルマガ読めば、少しは
わかるでしょう。

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 誰も書かないドラックストアの裏側 2000/12/15
作者のメ−ルアドレス yoshi@ghostnet.ne.jp
登録、解除はこちらから http://www.ghostnet.ne.jp/~yoshi

 このメルマガ知識を悪用して貴方がまずい立場になっても、一切責任は負いません(笑)

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あの思い出をもう一度!
膨大なバックナンバーの中から初期のころのメルマガをご紹介!




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 誰も書かないドラックストアの裏側(創刊号)
 発行者 (吉原)
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 皆様。どうもです。めでたく創刊号と相成りました。

(余談)
 創刊前から679人の読者だってぇ!?...
コワイですねぇ。今まで発行したメルマガで最高の事前登録人数です。
 やはり、暴露系のメルマガってそんなに人気あるのかしら?


 まずは創刊号につき、基礎知識から行きましょう。


 ドラックストア...薬を中心として、雑貨品、化粧品(最近では、食品や
お菓子なども含む)などの身の回り品を販売する店のこと。
 だが、根本的な問題は、ドラックストアを始めとする医薬品業界全体が、
泥にまみれた体質である事(笑)...。
 
 私...その泥にまみれた業界に、10年以上も在籍してしまい、廃人と
化した悲しい人物。もはや社会復帰は不可能??...。

 保健所薬務課職員...別名ガン細胞。時折、薬局、薬店の指導と題して、
病原菌をばらまきにやってくる存在。
 彼らは、強いものには弱く、弱いものには強い。具体的には、
政治家や、厚生省の役人達には頭が上がらずにぺこぺこなのだが、薬屋に
来ると、とたんに強気に出て、薬屋をいじめてかえっていく存在である。
 その具体的事例はいずれ述べていく。

 製薬メ−カ−...効かない薬を効くといって売ることのある悪魔達の巣窟。
時折小売店に視察にやってくるが、たいして役に立たず、セット特売等を
売りつける事が目的の場合が多い。
 ゾロゾロ薬品といって、他社の開発した商品を、そっくり真似、全く
同じような商品を作って他社よりも安く販売し、利益を上げる得意技も
備える。

 薬剤師...神聖にして侵すべからずの、薬屋にとっては腫れ物扱いの存在。
 当然、お殿様、お姫様扱いが一般社員に強制される。いまだかつて、薬剤
師の人格者を見たことがない(マジ)。

 一般社員...ドラックストアでは、使い捨てとなる。そのため、いかに早く
やめるかが勝負。お殿様、お姫様のご機嫌を伺いながら汗水たらして働く存在。

 厚生省...図体がでかいばかりで動きが鈍い役所。そして、製薬メ−カ−
の味方。彼らもまた、強いもの(政治家)には弱く、さらに、製薬メ−カ−
に、引っ掻き回されていることが多い。

 (族議員)政治家...時折、厚生省を始め、業界の意向を反映してあちこちに
ちょっかいをかけたりするのが天職の人たち。これによって、彼らの議員の
イスが確保される。めでたしめでたし!?

 薬事法...古臭く、時代にそぐわない代表格の法律。改正が面倒な上、
これだけを行なっても票にならないため、必然的に、政治家達の動きは鈍い。

 薬局、薬店の定義...店内に調剤室のあるのが薬局。ないのが薬店...と
心得ておけば間違いはないでしょう(細かい違いは省略)。

 薬剤師会...各都道府県で猛威をふるう。別名圧力団体。規模にもよるが、
この薬剤師会の指導部の人達の直轄の薬屋にいって何やかんやとケチを
つけると、保険所の職員の突然の左遷などもありえるため、指導もほどほどに
するのが公務員の知恵といわれる。

 業界紙...製薬メ−カ−、問屋の意向に沿った機関紙の事。当然製薬
メ−カ−の悪口は言えず、手すりごますりとなっている。業界紙にとって
大切なのは、スポンサ−を持ち上げて広告収入を得ることである。

 
 一応これが基礎知識です。ドラックストアを理解するための最低限の
知識ですので、よぉぉぉぉく覚えておきましょう。
 ドラックストアのすべての知識を知るためには、廃人と化した発行者に対し、
ウン百万の寄付という愛の手が必要です(笑)。


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 誰も書かないドラックストアの裏側 2000/12/23
作者のメ−ルアドレス yoshi@ghostnet.ne.jp
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 このメルマガ知識を悪用して貴方がまずい立場になっても、一切責任は負いま
せん(笑)
 尚、クレ−ムは一切受付しません。差し支えない範囲の質問には応じます。
こちらにメ−ルをよこされると、差し支えない範囲で公開することがあります。

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 誰も書かないドラックストアの裏側NO.2
 発行者 (吉原)
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       夜逃げする薬屋達

 年末が近いです。さあ。見ものはこれから。皆様の近くのドラックストアが、
年明けまでに、どこが逃げるかをよぅぅく見ておきましょう。
 薬屋とはいえ、極端に言えば、それだけで利益をあげることが出来ない時代
です。そのため、商品を問屋から、がっぽがっぽ仕入れて年末にかけて夜逃げ
をするのです。いわば、代金踏み倒し作戦です。
 年が明けて、薬の問屋が今年もよろしくお願いします、と年頭の挨拶に来る
と、店はもぬけの殻。
 え!?ウッソ−と気づいたときには時遅し。すでに店の店主は他県へと逃亡
しており、被害をかぶるのは言うまでもなく問屋です。

 医薬品業界も、規制緩和のやりすぎで、一般消費者に著しい不利益を与えて
おりますです。ハイ。具体的には、効かない薬をきくと言って売りつけたり、
誘導尋問的に高額の商品を売りつけたりと、汚いわ汚いわ。まだヤクザ様方が
かわいく思えてしまうのですねぇ。
 薬を定価で売ろうとすると、高いぞぃ!と客からクレ−ムがつく時代。
大手ドラックストアの場合、儲けた上での2割引。小さなドラックストアでは、
身銭を切って2割引。じぇんじぇん原価が違うのですねぇ。
 値段だけで対抗しようとしているところは、こうして身銭を切って経営を
行き詰まらせ、年末(12月30日とか、31日あたり)に夜逃げを図るのです。
ハイ。

 夕方からいきなり薬屋の前にトラックが止まっている場合は要注意。
 借金抱えて夜逃げする可能性があります。積み込みは夜から夜中。そうして
人目を盗んで店の品物を次々にトラックに積み込み、店がガラ−ンとなったと
ころでいよいよ「さらば借金。さらば支払いよ!掛売りでたくさん納品してくれ
た問屋様。ありがとさ−−−−ん!」と言い、そのまま逃亡します。
 年明けに問屋が来たときは時すでに遅し。ぎゃおぅぅ−−−!!!!...と叫
んでも、相手はどこにいるのかわからず。
 だが、医薬品業界では日常茶飯事。だます、だまされが当たり前のこの業界
において、基本的にはだまされるほうが悪いんですなぁ。

 製薬メ−カ−や、問屋によっては、年末に私服で得意先を見回りに行くところ
もあるんだわさ。というのも、トラックに自分のところの製品を詰め込まれ、そ
のまま他県へトンズラ&他の薬屋に転売して逃亡資金を稼ぐこともあるからです
ね。

 営業成績に響くため、一応はチェックする事が多いです。営業マンの活躍時期
ですね。特にこの時期は...。営業マンにとって、携帯電話は必要不可欠品。
 サッと取り出し、会社と連絡を取り合います。
 「もひもひ。今、"トンズラ薬局"にいますけれども、営業しています。大丈夫
です。うちの品物抱えてトンズラはないと思います...」
 「ご苦労さん。じゃあ、今日は、あと3軒。"夜逃げ薬局"と、"借金踏み倒し
薬局"と、"年末逃亡計画薬店"の3つを回ってくれ。今年は特に夜逃げが多いから、
そのたびに携帯で電話をすることを忘れないでくれよ」
 「わかりました」
 こんな会話が交わされていても、おかしくない世の中でございます。 



(読者お便り)

 どんなもんかとおもってましたが、痛快な切り口で読んでいてきもちよかっ
たです。これからもこんな皮肉でがんばってほしいです。ところで薬剤士が毎日
いないといけないんですよね。カゼとか子供の病気とかでやすむことはないんで
すか?

*お答えいたします。病院だから、医者が診察してくれるとは限りません。法律
相談にいって、弁護士が相談してくれるとは限りません。それと同様に、薬屋で
薬剤師が相談にのっているとは限りませんので御用心。


(もう一つお便り)

用語から入るなんてニクイ演出。
次号が楽しみです。

*リクエストお待ち申し上げております。


 広告募集。最初の時点で、読者数の想定は、40人から50人...だったのに、
ふたをあけたらその10倍!驚きました。現在744名だものね。
 心やさしいお方がおられましたら、廃人と化した発行人に、やさしい愛の手
を!広告載せます(アングラはだめよ...あれ!?でも、このメルマガもアングラ
だったりして...)。


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 誰も書かないドラックストアの裏側 2000/12/23
作者のメ−ルアドレス yoshi@ghostnet.ne.jp
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 誰も書かないドラックストアの裏側NO.3
 発行者 (吉原)
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    鬼の居ぬ間の奇襲攻撃

 薬屋にとって、"鬼"と呼べるのは大雑把に分けて2種類あります。
 一つ目は、保健所薬務課職員(以下、ガン細胞と略す)。もう一つが、
製薬メ−カ−です。
 年末から年始にかけて、この二つの鬼がいない間に奇襲攻撃をもくろむ
ドラックストアが多いんですなぁ。
 ガン細胞の方々は、言うまでもなく公務員ですから、12月28日あたりで
仕事納め。新年は1月4日からとなります。
 一方、製薬メ−カ−は、もっと休みが長いはずです。貧乏な薬屋が、店頭で
せっせと働いて得たお金を搾取して生きるところですから、ぶくぶくとこえ
太り、長期休暇が可能なのです。


 12月29日とか、30日あたりは勝負どころです。この二つの鬼がいない間に
ドラックストアの多くが、法律(薬事法)ギリギリ、メ−カ−憤慨のチラシを
ばらまくわけですわ...ウッシッシ(してやったりの薬屋)。
 ガン細胞の方々も、何の間違いか、時折ドラックストアのチラシに目を通さ
れる場合もあります。あまり派手にやると、薬屋に電話をしてきてちょっかいを
かけることもありますね。

 一方、製薬メ−カ−は、自社製品を徹底的に安くやられてしまいます。
風邪薬とかを大判振る舞いの安売り。再販価格維持撤廃実現済み!!といった
ところで、所詮世の中はタテマエとホンネは違うご時世。製薬メ−カ−は、
いろんな手段を使って、安売りをする店と、しない店の完全分類リストを
作っています。そして、安売りをしない店に対しては、いろんな優遇措置を
取ることが多いです(マジだよ。マジ)。
 まともにチラシを入れると、"ぎやおぅ!!うちの**(風邪薬)をこんなに安く
売るなんてぇぇ!"と悲鳴をあげ、"あまり安くやらないで下さいよ.."といって
きます(あまり安くやられると、定価販売が難しくなり、結果として、店で
推販してもらえなくなる)。

 年末は、人間の気も緩みがちで、仕事だってうわの空。早く大掃除して、
おせち料理を...などと思いがちですが、その盲点をつくのがドラックストアです。
 二つの鬼が、開店休業状態の間にメチャクチャなチラシをばらまいて売上を
稼ぐんですわなぁ。
 
 大手ドラックストアでの出来事。社員会議でチラシの内容の相談。
「これもやりましょう」「あれもやりましょう」と、どんどん会議が進んでいく
中で、一人青ざめているのが、製薬メ−カ−、問屋の交渉窓口となっている人。
 「1か月くらい長期旅行にでもいってこようか...」と思うほどらしい。
 こうした場合、もはや勢いはとまらず。年明け草々クレ−ムをつけるメ−カ−
などほとんどないことから、地域によっては、ドラックストアによる、めちゃく
ちゃなチラシは風物詩となっております。


 ドラックストアの経営者たちは、12月29日になると、ほっとします。理由は、
がみがみと文句をつける、うるさい役人達がお休みに入るからです。
 "国民の税金でメシを食っている癖して、威張ってばかりいやがる"と、普段
から思われている人たちが開店休業状態となるからです。これほどほっとすること
はありませんね。
 ガン細胞が、薬屋の指導に来るのも、"公務員とは全体の奉仕者だから"という
意識ではありません。
 あくまでも、上司に見せつけるため、自分の成績を上げる目的のためだけで
しかありません。
 あそこの薬屋の実態を改善させた...というのは、自分の成績になり、出世の
プラスとなるから...でしかありません。そのために、春と秋に見回りは
集中いたします。この辺の具体的な介入例は、いずれ述べていくこととなるで
しょう。

 とにもかくにも、ドラックストアの人たちは、鬼のいない間にしっかりと売上
を作ってね。


(お便り)

いやー 愉快 痛快 奇奇怪怪でとても面白い。
だけど どの世界にもお上にペコペコする奴はいるんだねぇ。特に役所が絡むと、
もー最悪。
次も期待してまっせ。がんばってください。 


*医薬品業界は、あまりにも体質が古く、話になりまへん。
 ボンボン内幕をばらしていきますので、悪いことで身に覚えのある方。
覚悟しときましょう(笑)。

*部数保証の広告大歓迎。読者がぬあんと、1003人突破!怪しい広告以外は
なんでも結構です。

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 誰も書かないドラックストアの裏側 2000/12/25
作者のメ−ルアドレス yoshi@ghostnet.ne.jp
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