(コラム)

オフショアセミナーは役に立たない?

(参照資料)
過去に配布していた資料に加え、当方で独自に見解を加筆したもの

 以前には、オフショア渡航ツアーは、まったく意味がないと当方ではバッサリと 切り捨てました。
 今度はオフショアに関するセミナについてですが、本当に役に立つのでしょうか?
一度は考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 当方では、この手のセミナーは、一切必要はないと断言いたします。その最大の理由として、
「そもそも、誰が出席しているか不明の不特定多数の人間が集まる場所に、そんなオイシイ 話が出てくるはずはない」 という事です。
「もし、そんなオイシイ話が実在するとしたら、間違いなく独り占めに してしまうか、あるいは自分の家族だけで占有してしまうなど、特定少数の人間だけで儲けを得ようとするに違いない」 からです。
 もし、こうした業者に質問する機会があるようでしたら、
「なぜ、そんなオイシイ話を人に話すのか?どうして、独り占めにしないのか?」
と一度聞かれる事をお勧めします。これでどんな答えが返ってくるか、見ものです。


 この世界を非常によく知り尽くした知人や業者の話を総合しますと、
セミナーは、会費を集めることが主たる目的 であると考えざるを得ない、
という事でした。
人がたくさん集まらない地方では、絶対にセミナーが開催されない のも証拠です。
 真に一人でも多くの日本人に得となる情報を提供しようと志すのであれば、 今はネット時代ですから、他にいくらでも手段があるのではないでしょうか。
 不特定多数の人間のいる場所に、本当に良い情報が出てくる保証はどこにも ないのです。
 繰り返しますが、真にオイシイ情報とは、一部の人たちのみに伝えられているだけなのです。それに気がつくことが第一のスタートでしょう。

 参考までに、この手の業務のプロフェッショナルの某社の話です。
「東京23区内のS区に事務所を構えている時は、正直、『仕事にならなかった』。 なぜかと言うと、都内であれば、確かに人が多く、次から次へと人が尋ねては来るが、 売り上げにはあまり結びつかず、経費割れを起こした。
 そのため、都内から電車で一時間ちょっとの地方の中都市レベルの場所に事務所を 構えたところ、尋ねてくる人数は減ったが、それと共に、真剣にオフショア活用を 考えている人の来訪の率が格段に上がった」
という事です。ネットが全盛の今の時代では、それも当然と言えるでしょう。
 本気で運用を考える方は、必ず、他の人に知られない形での個別相談を望むようです。皆様は、この事実をどう考えられるでしょうか。

 さらに、もう一つ重要なことがあります。それは、
オフショアセミナーに参加すると、当局にも自動的に行動が把握される
という点です。日本の法律上は、そのようになります。
「業者側がこれを否定することは、法的には不可能である。
 これを否定すれば、結果から言えば、監督官庁の指導をごまかす不正行為となり、法的処罰の対象となる。
 よって、いざという際に備え、参加者の名簿を監督官庁が閲覧できるよう、整理して 置かなくてはならないこととなる!」

という事です。

 「オフショアを活用する」という宣伝字句を良く見ることが出来ますが、基本に 立ち返り、「何のためにオフショアを活用するのか?」という点も一度見直してみる のも良いでしょう。
 単なる高利回りを目指すだけなら、普通に株をうまく売買すれば、危険を 犯さずにもっと高利回りの収益を上げる事だってできるはずです。

 それでもあえてオフショアにチャレンジするのは、「別の目的」もあるからでは ないでしょうか。
 当方では、非常に明確な目標があり、
オフショア地域に、日本人のための銀行を設立する! というタダその一点だけが目標という事になります。途中の高利回りファンドとか、 銀行の口座開設そのものには、あまり関心はありません。あくまでも、銀行が出来 なければゴール到達ではないと思っております。

 そのため、当方では、不特定多数に流れる情報にはほとんど関心はなく、
一部の資産家や有力者にのみ流れる機密的情報 にのみ、強い関心があります。

 尚、当サイト運営者の知り合いの中には、
「オフショア関連のセミナーに出席して、役に立ったことは一度もない」
と述べておられる方ばかりです。
「セミナーなのに、講師のレベルが著しく低すぎて話しにならなかった!」
という事で終わってしまうようです。
 良く体験談なども目にする機会がありますが、

体験談ほど当てにならないものはない!

という事になります。なぜならば、

事前に業者サイドで、自画自賛の定型文を用意しておき、誰かに金をやって
書かせている可能性が高い

からです。
 良くあるのが、本などを出した際、有名人による書評が、カバーに書かれている場合 などです。
「有名作家の****氏も大絶賛!期待の新発売!」

 これは、 その有名人に、十万、二十万円相当の謝礼を支払い、名前だけ借りて賞賛文句を載せている だけの話である!
のです(資産運用関連で、業界で有名な某社の取締役よりじかに聞いた話です)。
 体験談など、いかに当てにならないかおわかりでしょうか?
 さらに、正道でないマルチに近いやり方を取っている業者ほど、体験談を前面に出して 宣伝文句に使っている!
という事実もあるのです。
 試しに、ネットビジネスみたいなものをいくつか検索してみるとわかります。
怪しいビジネスほど、「これで儲かりました!」等の体験談を、必要以上にたくさん載せている
事がわかると思います。
「そんなに儲かるのなら、自分が絶対に独り占めにしたくなるはず」です。
 その意味で、「私はこれで儲かりました!」とか、 「高利回りで大変儲けています!」、「素晴らしいセミナーでした」という宣伝文句や 体験談ほど当てにならないものは、この世に他に存在しないと断言します。


 当サイト運営者のほうでは、コンタクトを取っていただくのに必要なものは、
メールアドレスとお名前のみです。それ以外の情報は必要ありません。
 信頼しあえる仲間となれた場合、どこそこに住んでいる・・・とか、資産はどうこう・・・ という話をされるのは自由ですが、 名前とメールアドレス以外の情報は必要なし。それ以外の個人情報の収集は、 原則として行わない方針である のです。

 オフショア関連業者で、好ましくない顧客募集の見本では、こんなものがあります。
*お名前
*メールアドレス
*ご住所
*お電話番号
*資産運用のご経験の有無(YESかのNoで)
*現在お持ちの資産
*運用ご希望単位
セミナー参加希望日(マルをつけて下さい)
(東京・大阪)
200*年(*月*日、*月*日)

以上のご項目をご記入の上、送信ボタンを押して送信してください。

疑問点の数々

*何ゆえ、信頼が置けるかどうかの事前判断の出来ない赤の他人である業者に、
これだけ詳細な情報を提出しなければならないのか?

*自分の資産総額を他人に好んで言いたい人物は、この世に存在しないのに、 なぜ相談する前から、他人の資産の総額を知ろうとするのか。
 それで万一、何も得るものがなかった場合、業者側に余計な個人情報を 知られることとなるだけ。結果として損をするだけである。それに対する 業者側の反論やいかに?

 あらかじめ作られた答弁を読むとしたら、それは国会答弁と同じことです。
「真に優秀な業者は、話を聞いた上で素早くその場である程度の 判断を下し、顧客に合った方向性を指し示してくれる。しかも、大雑把な方向性を、 その場で示してくれる。後日、改めて・・・という逃げはない」
のです。
 ここまで出来るのは、相当経験豊富でないと出来ないことです。優秀なる オフショア業者とは、当然、そこまで出来る人のことを指し示します。
 後から方針変更となっても、次から次へと参考になる方策を、顧客と一緒になって 模索、検討してくれるのです。果たして、セミナー開催業者に、それだけの能力が あるのでしょうか。
 それほど優秀な業者の評判と言うのは、なかなか聞こえてきませんね。

 ゴミ投資家から富裕層に至るまで、色々な方を見てまいりましたが、
「誰にも知られずに、個別相談に応じて欲しい」
という方も、相当数おられます。そういう方々は、まず、この手のセミナーなどには、 絶対に顔を出しません。なぜなら、どこからそうした秘密が漏れるかわからないからです。
 その意味で、セミナー開催業者のところには、真の富裕層からの相談は、まずありえない と断言しても良い と言う事になります。
 本当に真剣に資産運用を考えておられる方の多くは、回りに知られずに密かに行動する 事を、強く願っているようです。
 その意味で、この手のセミナーが本当に役に立つかどうか、一度考えてみるべきではないかと 思われます。

 尚、当サイト運営者の仲間の中に、オフショアセミナーに出て 役に立ったと言う人は、一人もいない現実があります。
 たぶん、役に立ったと話す人は、オフショア活用の真の奥義を知らないからでしょう。
オフショアセミナー終了後に、会場の外に、ライバル業者が 待ち構えていて、山のようにビラを渡されたりするのも迷惑な事です。
 それを考えても、不特定多数の場にのこのこ出て行くのは、割に合わないという事になるのです。

 繰り返しますが、
本当にオイシイ情報とは、不特定多数ではなく、一部の人達だけのために流れてくるもの
と断言いたします。それを理解されようとしないと、泥沼、落とし穴にズブズブと はまるだけになるでしょう。
 投資前に熟慮するのは損もせずにタダですから、じっくりと検討されるのはいかがでしょうか。


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